2016-01-01から1年間の記事一覧
(画像はお借りしました) 失われた時を求めて6/プルースト シャルリュス氏とジュピアンの秘密を偶然見てしまった主人公。 物語の後半ではアルベルチーヌに対してもそうじゃないのか??との疑いが… シャルリュス氏とジュピアンの出会いのシーンは喩えが美し…
(画像はお借りしました) 失われた時を求めて6/プルースト シャルリュス氏とジュピアンの秘密を偶然見てしまった主人公。 物語の後半ではアルベルチーヌに対してもそうじゃないのか??との疑いが… シャルリュス氏とジュピアンの出会いのシーンは喩えが美し…
10月も後半に先月の読書の整理をする~ 失われた時を求めて3/プルースト バルベックで出会った女の子たちの集団に どうにかこうにかお近付きになり仲良くなろうと四苦八苦したり妄想したり… 生涯の友もできるが何もかも少女達と仲良くなるためだけの土台とし…
失われた時を求めて2/プルースト 主人公の恋愛物語 長々と400ページ程続きますがとても人間臭さが生々しくて面白いです。 当時の社交界のしきたりでしょうか、目当ての女性を攻めるのはまず外堀から… とはいえどちらにしろ草食系男子が色々頑張る様が描かれ…
失われた時を求めて/プルースト まず、何の情報も調べず1巻受け取った時「こんなに分厚いのか!しかもそれが10巻もあるのか!」と驚愕 そして読み始めてなかなかのめり込めないのでこれは久々にやってしまったか! と思ったけどそれは第1章のコンブレーだけだ…
ロシヤは誰に住みよいか/ネクラーソフ 農奴解放後のお話 7人の百姓が「ここロシアでは一体誰が一番幸せに暮らしていけるのか?」と 地主、官員、神父、商人、貴族、皇帝 それぞれにどんな暮らしっぷりかを聞いて回る叙事詩。 皆大変苦労な暮らしっぷりを語る…